苦手意識があるもの
芽ぶき学習塾では、まず生徒さんにテストを受けてもらい、現在の実力を見させてもらってから、その子に合った教材を用意し、体験をして、保護者面談をさせていただいています。(場合によっては、テストのすぐ後に面談が入ることもあります)
テストを受ける際に、「苦手教科は英語」と言っていた中学生の生徒さんがいました。
テスト後の体験で、英語は基礎から丁寧に学習してもらいました。(中学生の体験では、基本的に国語、数学、英語の三教科を受けてもらっています)
その後の保護者面談で、教科の選択をうかがったときに、「英語は苦手だからやりたくない、と言っていたけれど、体験で分かってきたみたいで、『やりたい』と本人が言っていました」と、保護者さんに言っていただきました。
数学や英語は特に、単元の積み重ねで学習が進んでいきます。
そのため、一度つまずいてしまうと、分からないまま授業が進んでいき、苦手意識もどんどん強くなってしまうと思います。
どこでつまずいたのかを確認し、そこから改めて学習することで、その苦手意識を少しでも薄めて、「ここまでだったら、自分もできる」という自信をつけてもらいたいです。